くるねこ

ひゃっほう、全巻揃えました。

まだ「くるねこ丼」とかあるけれどね〜
好きな猫はカラスぼん(♂)、次点で留吉(♀)ともんさん(♀)
擬人化するとこんな感じだそうで。

相方に「なんでそんなに笑えるの?」と聞かれました。
これが創作だったらあまし笑わないし、泣けもしない。
けれども多少脚色はあるけれど、現実にこのくるねこ大和さんと猫達の物語があると思うと、些細な事でも笑えてしまう。
最新刊を読んだ時、もんさんが生きててくれてほっとした。
三巻の時にマジやばかった。


同じく三巻「めいの話」なんでかなぁ、こう毎巻泣かされるのは。
またまた三巻の「江戸噺 くるねこ草子」のこういうの好き。
鍋島の化け猫騒動(ろくろっ首があんどんの油を舐める話です)の説明が非常に興味深い。
「ああ、なるほど」そうなのね〜とひとしきり感心してました。


五巻の「元気だそう」あかんのですよ、こういう話に本当に弱い。
救われる話なのに、もうね、大変だったよ。


今年はくるねこカレンダーを買おう。
あとトートバック再版希望!切望!
http://ebten.jp/p/7015008122002/
ら、来年は再版を……