年食うと涙腺が脆くっていけねぇ
週末が雨
その元凶であった台風二号は関東上陸前に温帯低気圧に。
なってこったい。
てっきり低気圧共々台風が根こそぎ北へ持っていってくれると思ったのに。
雨だと……
・料理するのも億劫(気分の問題)
・自転車で出かけられない(部屋保管なので以ての外)
・バイクで出かけられない(雨の日の白線は凶器)
・徒歩出が億劫(脹ら脛がべとべとに、歩くのが下手)
・ラジコンも走らせられない(生憎防水加工はしてない)
アウトドアな私にとっちゃ苦痛の他に無い
仕方なしに屋外に置いてあった洗濯機をじゃぶじゃぶ洗う、雨なのに。
東中野に引っ越してきて買った洗濯機なので、そろそろ6年?
なんともまぁ、働きもんですな、流石三菱製。
洗濯機カバーが6年も経てばボロボロになるってんで、ついでに新調。
新宿ヨドバシに出かけて汎用カバー買ってきた。
ついでに、色々あってiPad2を買ってきた。
いえね、TVの部屋にあったEeePC901xがご臨終で(容量不足でWindowsupdateも出来ない)
ちょっとした調べ物をするとき、iPodTouchを使ってたんだけれど
ちっこくて打ちにくいってんで相方同意の上で買いました。
色は「おもちゃっぽい」と思ったけど、白で。
黒は汚れが目立つ、iPhone4で学んだこと。
アクティベートさせて、取りあえず使えるようにした所。
ついでに、Book1stで買い物。
くるねこ大和さんの「やつがれと甘夏」「やつがれと枕荒し」「おばさんとトメ」
「やつがれ〜」は前に買った「やつがれとチビ」の後日談。
「チビ」が散々泣かされた物語だったので
構えて詠む、さぁこい。
結果
泣かされてんじゃねーよ。
「泣かしちゃるー!」は伊東岳彦だったか。
あいつは死んだんじゃない
船に乗ってちょっと旅に出ただけだって
そう、自分に言い聞かせて
船頭さんよ
あの子を
あやまたず、またここでおろしてやってくだせぇ
どんな姿もでいい
鳥でも
虫でも
花でも
石でも
やつがれには分かる
きっと分かるから
やつがれが空に向かって投げた言葉。
シリーズ通して詠むと、なかなか含蓄がある一節です。
読後感がある物語でございました。
↑は「甘夏」の話。
「枕荒し」も下げが良かった。
くるねこ大和さんの物語は合併が上手い。
このやつがれシリーズはWeb漫画「殿様とトラ」に繋がっています。
http://ameblo.jp/kuru-kibyoshi/
これも早いところ単行本にならないかな。
Web漫画は読み返しが大変なのさ。
- 作者: くるねこ大和
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