今期のアニメ第一話途中経過

2011年夏の新番アニメの途中経過、軽く(あくまで個人的な)感想。
並びは見て面白かった順です。


夏目友人帳 参
安心の夏目シリーズ。
丁重に作られたゆるっとした世界観、程よいはらはら感は相変わらず。
コミック最新刊のエピソードが第一話とか、やりますな。


神様ドォルズ
原作ダイスキーな私ですけど、PVから不安はあまりなく、CVも違和感無し。
作画も良いし、オープニング映像もコミックの表紙をモチーフにした色遣いでなかなか良いです。
内容は原作基準で割と駆け足です。


異国迷路のクロワーゼ
今期ダークホース、立ち位置は前番組のゴシックかな。
湯音が可愛い&着物のテクスチャが素晴らしい。
あと背景描写がいいな〜っと。あと近藤隆さんが出ててうひひ。
こちらも後でコミックを買って知りましたが、ほぼ原作基準。


セイクリッドセブン
変身ヒーローサンライズのアニメ版、という感じ。
説明不足のスタートの割に案外すっと理解できるのは構成が良いからかな?
ただ一つ気になるのはヒロイン2(伊藤かな恵嬢の方)のビジュアルが可愛くない。


THE IDOLM@STER
まんま「キャラ紹介」な第一話。
12人もいりゃ当然ですが「密着取材」という芸能にありがちな出来事をうまく使ってました。
よく動くし、紹介といってもちゃんと小ネタを挟みつつ、キャラを立ててました。


うさぎドロップ
なんかマルモもそうですが、さえない独身男性が女の子を引き取る(育てる)を見かけますね。
おじいちゃんの隠し子を甥が引き取る、というのが凄い。
なんせ、6歳?の叔母にあたる女の子を育てるというんだから。
なんとなく東野圭吾さんの「秘密」的な展開を予感させました。


神様のメモ帳
岸田メルさん祭り、NEET探偵……中身は「デュラララ!!」+「GOSICK
うん、相方もそれで納得。
ただ「謎解き」としては「はぁ?」というレベル。
ネット=世の万能というステレオタイプな感があるし、何故に死に至らしめたという結論に辿り着いたのか見る側にまったく理解されていない。
これは……ミステリでは無いな。


ゆるゆり
うーん、女の子がきゃらきゃらしてる様子をへらへら笑って見る感じ。
あまり深く考えない方が楽しめます(色々な意味で)


まよチキ!
「これから起きる事を予言」しながら見ると、9割の打率を叩き出します。


快盗天使ツインエンジェル 〜キュンキュン☆ときめきパラダイス!!〜
後半をちょこっとだけ見ましたが、割と面白かったです。
時間が出来たら前半見ます。


・NO.6
設定が色々アレすぎて置いてきぼり。
身近にある状況が説明されていないと「なんでこの子は台風の中叫んでるの?」が理解できず。
天才ってヨクワカラナイ。
統制された世界で何故凶悪犯罪?とか(Wikiで見たら西地区とかあって、そこで理解)
今後楽しめるかは謎。


ダンタリアンの書架
いきなり実写、いきなり物語解説?スキップして終わりましたので未知数。
これは私的な持論ですが、お客(視聴者)に提供する作品は唯一のものであって、後から「あれは実はああいう事が」とか「あれはこうなんです」という説明はヨクナイと考えているので。アニメは尺があるから、まぁ……仕方が無いのかもしれませんが、だったら最初から説明しておいてよ、と思ったりしてます。
むっ!これは作品が始まる前だし↑には当てはまらないぞ。
ともかく、作品をより視聴者に知ってもらいたいという意気込みは感じましたが、成功してるかは謎。
いち視聴者としては「えらい人の解説よりもはよ作品見せろ」でした。


・R-15
あー、なんか……ツッコミどころ満載。
半分だけ見ました。
取りあえず「服のデザインと色彩設定がダサい」と思ったのが最初の感想。


ロウきゅーぶ!
お着替えシーンから始まってメイド服で「お帰りなさいお兄ちゃん」
ここでキャンセルボタンを押しました。
視聴時間、多分5分ぐらい、昨今希に見る早さでした。
キャラ絵とか設定の事前情報で「え”」と思ってましたが予想以上に(以下危険球なので省略。
原作8巻まで出てるんだ……へー