なんて事
3日の日記に書いた矢先、Apple元CEOのスティーブ・ジョブズ氏が亡くなりました。
横井軍平さんと並んで後にも先にも「天賦の才能の持ち主」と思ってます。
いろんな面で受けた影響は数知れず、前の仕事はお二人の言葉を自分なりに色々考えた結果です。
上京するまでAppleの製品には縁がなく(実はPioneerのMac互換機は持ってたけど、使い方が分からずすぐに持ち主に返した)
お金がぜんぜんなかった私にゃ「Mac使う人ってインテリでヤナ感じ」と僻んでました。
当時の私にゃエントリモデルのPerformaすら高嶺の花でしたから。
まぁ、そんな私も「良いものに出会えば」ころっと意見を変えるタチで。
それまでいろんなメーカーを渡り歩き、特定のモデルにも執着せず買い換えていた音楽プレイヤーは
ふとしたことでiPodを手にして→iPodTouchと乗継ぎ、現在のiPhoneに至ります。
SONYのウォークマンが音がいいと言われていますが、乗り換えたいと思った事は一度も無かったですね。
その後にiPadを両親にプレゼントして、自宅でもiPad2を使ってます。
すっかりAppleの製品が生活の一部でございます。
仕事に直結をするものは割りとメーカーにこだわっていましたが(スパナとか)
嗜好品で1つのメーカーにこだわったのは後先にもAppleだけです。
そんな素晴らしいツールを提供してくれたジョブズに感謝と追悼の意を。
同業者のさくら君と、ジョブズ追悼呑みをしてきました。
この間さくら君のところのソフトが発売されたので、お疲れ様呑みをしようとは言ってたんだけれど
今日のニュースを聞いて、じゃあ会社終わったらと。
お互いにApple製品を生活の一部として使ってますから。
「腰を下ろして休む事は絶対すすめられない」
ジョブズは語録でこう言ってますが、これからはゆっくり休んで下さい、おつかれさまでした。
「自分が行く先はパックがくるポイントであり、パックがあった場所ではない」
「シンプルは飾りではない」
これは仕事をする上で、心に止めている言葉。
上は有名なホッケー選手の言葉ですが、ジョブズが好んでいた言葉です。
これからも、偉大なCEOが残した言葉を胸にとめて、仕事したいと思います。
PHP文庫のこの本、素晴らしい言葉ばかりなので是非。
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