タイワーン

http://news.ameba.jp/trend-gyao/2008/09/18211.html
台湾の美少女が日本に移住して結婚したいとblogで公開して、台湾人男性が騒然〜うーん、なかなか凄い事を言っちゃいますね。そうえいば8月の休暇を利用して相方と台湾に行ってきました、ちょっとレポ。

まず空港から繁華街に行くと真っ先に道路事情でビビりますが、それはまた後ほど……

通貨は「元」、1元=3円ぐらい。物価は現達品は安いのですが、日本製などはちょっとお値段高めです(ペットボトルのお茶、現地ブランドでは20〜25元(約6〜70円)ですが、伊藤園お〜いお茶は45元と倍近く異なります。味はかわんないんだけれどね。スタバのマキアートMなんて確か250元ぐらいしたと思う、この落差が凄い。
言語は北京語?だと思いますが、結構な確率のお店で日本語が通じます。オタ系ショップ(電脳街)や喫茶、食事、ファーストフードではあまり買い物に困りませんでした。ちなみに英語が一部壊滅的、マジで商店なんかは通じません。特に若い世代の日本語通用率が高く、日本人と解ると優しく接してくれる場面が何度かありました。

まぁ、そんな実際のエピソードを一つ、台北駅裏側地下街にあるメイド喫茶台北女僕喫茶」(メイドは女僕だそうです)に8時に行ったところ、9時に閉店をするらしく、入店を断られました(店のクローズ1時間前に入店を断るのは普通らしいです)けれども「日本の方ですか?」と聞かれたので「ええ」と答えると「あまりお時間ありませんけれど、それでもよろしければ」とお店に入れて頂けました(その直後に来たカップルはお断りしてたので、本当にサービスで入れてくれたようです)小型の漫画喫茶のような感じで、日本の漫画が多数、グッズ展示(某氏の画集が飾ってあって、マジで吹き出しそうになったりシタよ……今度会ったらおせーてあげやう)もあり日本とかわんねー(笑 衣装は残念ながらメイド服ではありませんでしたが(ミニスカ和服みたいな感じだった)女の子のレヴェルがたっけー!!(多分、接客してくれたのは吉他さん?)いえ、マジで。あと素の動作がかわえぇっ!!片言の日本語かわぇぇぇ!!落ち着け私、いや〜目の前に広がるのは日本では滅多に見ないガンダムが量産されてて、普通に工場内で作業メカとして働いてる感じ(ちょっと失礼な例えだけれど、こんな気分だった)台湾、あなどれね〜ちなみにメニューは「でかい」(特に飲み物)ので注意……お値段と味は普通でした。
帰り間際、お会計をしてたら手作りのクッキー(紙袋いっぱいに)をくれました……ちょっ、そんな異国でフラグ立てktkr、おぜうさん、私がマジにならないうちに逃げて〜(笑 そしてスタッフの女の子が一斉に一瞬で私が恋に落ちそうなスマイルで「またいらしてください」と……いや、妖精の国行ったキブンでした、ばいすとんうぇ〜る〜あはは〜まて〜りとるふぇあり〜と脳内がヤヴァかったです(相方はそんな私を白い目で見てました……みっ、みないでっ)

http://www.piware.com/fatimaid/
ちょっと小耳に挟んだオハナシ(まぁ又聞きなので全員が全員そうではないと思うけれどね……)ですが、台湾オタ系の女の子は日本人男性大好き(特にオタ知識が豊富だとなおさら)らしいです。彼女らにしてみればアキハバラは幻の魚シーラカンスが大量に回遊する伝説の地らしい(この例えもいまいちわかんないけれど)ただ、物価指数もそうですが、台湾のコが日本に遊びに行くのは相当大変らしいです、カワイソス。それでも日本のメディアに触れ、強い憧れを抱き、独自に日本語を勉強するあたり情熱の強さを感じました(一応現地には中文版(現地語)の漫画等がありますが、最終的には日本語を覚えて日本語の漫画やアニメを鑑賞するらしいです)

あと、これも聞いてて感心したのはこの喫茶店に漏れず、若い世代の出店率が高いこと。台北駅(台湾の中心街)の地下街であってもテナント料は日本から見れば全然安いそうです(いくらかは流石に聞けなかった)なのでお店の経営も20代の若者が多い事。国策かどうかは知りませんが、これはとても良いことだと思いました。

取りあえず台湾オタ事情、そのイチって事で。