帰ってきました

伊豆大島から無事に帰還〜結果、面白かったです、というか大冒険。非常に濃密な2日間でした。
金曜日の夜、仕事を終えた参加班はいそいそと支度、ほえ君と合流〜いざ竹芝桟橋へ。ここでJB四谷氏、おちめき氏と再度合流、総勢8名の雄志による大島旅行へ出発〜
東海汽船の「さるびあ号」に乗って行く訳ですが、個室班2組(うち一人は別部屋)とほえ&Michi君は一緒に1等客室の相部屋へ〜しかし……予想以上の混みっぷりに驚きでした、キャンセル待ちも出る大賑わい、デッキでは客室チケットがとれなかった方々と思われる人が円陣組んで酒盛りをされておりました。
で、この間届いたばかりのお酒「龍神丸」で酒盛り……なんだけれど12時で消灯なのでそこそこに就寝〜だったんだけれどなぁ……個室班は遅くまで呑んでいたそーな。
ちなみに船はそこそこに揺れて騒がしかったですが、すぐに寝れちゃいました。
ちなみに個室の特一等は8000円ぐらい、10人の相部屋一等は6000円ぐらい、設備はそこそこに良かったです。


朝の6時、おーしまに到着!ちょっと曇ってるかな〜と思ったけれど雨降ってない!気にしない。ここでレンタカー班とバイク班に分かれて行動、ライター班は初の原付体験だそーで、私ものんびりゆっくり走りました。取りあえず島内一週をしつつ、気になる箇所を止まって見物〜というパターン。

写真は周遊道路から撮影、ちょっと曇ってます。
島の外周は周遊道路があって約53Km、綺麗な舗装路の広い道で車も少なくのびのび走れました。主に4カ所の都市部、以外はぽつぽつ人が住んでいる感じ、中央の山岳部は誰もいませんので走っている車の数はタカが知れています、ほとんど走ってない。
港を見たり、灯台を見たり、海岸で遊んだり……そして山登り〜「砂漠」があるというので見に行ったのですが最初は「どこが砂漠やねん」とツッコミを入れたくなるぐらい緑青が濃くて、ひたすら坂道……だったのですが
突然森が開けて出てきたのは、知識としてある黄色い砂では無く、黒い砂ですが、確かに砂漠。荒涼とした荒野という感。そんでもって更に山を登って見る景色は圧巻、写真を何枚も撮りましたがスケール感が狂ってしまい、大きさが伝わらない〜

これが360度、ぐるーっとこんな景色、思わず叫びたくもなりますわ〜超満喫。
ここから南側→北側へ移動するのですが、ゆっくり天気が回復して日が燦々と輝く良い天気に!

途中、キャンプ場やら椿園を回って大島中乳を飲んで、ちょっと遅い昼食を元町で取っていざ三原山へ。ここで携帯のバッテリーが切れて写真はありません、南無。
三原山を私だけぜーぜー言いながら登り(同行のライター班は全然平気な顔してました)火口を見て満喫……というかスタート地点から山までの距離はもの凄く遠くて途方に暮れます、マジで。山頂にはこの山の神様が奉ってある神社があるのですが、二度の噴火で鳥居とお社は残っていて、86年の噴火では売店は溶岩に流されたのに、隣にあった鳥居とお社は残ったというのだから凄まじい、実際に見てきましたけれど本当によけてました。これなら神様を信じちゃうよ……
三原山を降りた時には午後4時半すぎ、朝6時から回り始めてこの時間まで本当に走り回ってました、つ、つかれた……


宿についたら温泉だの卓球だのエアホッケーだのモンハン会だの、超満喫。
朝は早い(5時起き)なので早めに、ねた……はずだったんだけれどな〜