ラグナの本

電車で津田沼までお出かけ、だってトラフィックインフォメーションみたら首都高が真っ赤なんだもん。
GSX-R君のドック入りも近いし、なんか色々あって感情的になっている時にバイク乗っちゃダメだよね。
世界樹の迷宮 1」をしながらひたすら鈍行、1時間で到着。津田沼ってそういや終点だよね。
無事に購入できました。

双見酔さんのラグナ漫画。

うん、買って良かったです。とても面白い。
今までのRO漫画って「世界の中での出来事」をそのまま投影して書いている人が多かったのですが、これは「ゲームの中の出来事」の視点で書かれています。なのでログイン中に親に見つかって落ちとか、中の人の素性だとか、キャラクターへの思い入れの話だとか、読んでいてなかなか興味深い。
1時から卵の特売だから落ちます、とかね、笑っちゃった。
物語がもの凄く人間くさいんですよね。
でも、なんとなく「ああ、私もRoをやってる時にこんな事があったなぁ」ってエピソードとかあって、久しぶりにROをやってみたくなったな〜
私はα〜β2、公式の後に引退してて、もう10年近くやってませんけれど、どうなってんのかな?
すっかり浦島どころか、初めましてになってるかもしんないけれど。


でも双見酔さんの物語とか空気感、絵は好みだなぁ。
なかなかここまで自分好みな作家さんはそうそういませんね。
津田沼まで往復1000円弱、高速代とかガソリン代を含めると3000円以上だよ、ははは、でも素晴らしい内容の本に巡り会えたので全然後悔してないよ。
ネットでは壊滅かもしれませんが、もし書店で見かける事があれば、是非。