冬アニメが終わりました

今年の冬アニメは結構豊作で最終的には20本。夜中に帰って来てご飯を食べながら見て寝る、というパターンでほぼ当日or1日ズレで追っかけ見てました。
何かと話題も多く、とても楽しく見ていました。
一番下を除いて、面白かった順です。

おとめ妖怪ざくろ
そもそも乙女系のスタートだったし、原作の絵が結構濃くて「うっ」と思っていたのですが、オープニングの格好良さで心を鷲づかみにされ、物語も母桃×総角の掛け合いがほほえましいし、久しぶりのヒロインを演じられた中原麻衣さんの名演技もあって、今期No.1のアニメだと思いました(何故Blurayで……)
特にオープニングは今のお仕事での映像にとても影響が強く出たんじゃないかと(無論、オリジナルの足下にも及ばないのは自覚してます)見てなかったら花とか影は作らなかったと思う。
こういう「見る側に世界観を伝えつつ、作品を見たいと思わせる」映像を作りたいものです。
主人公・ヒロインの話だけに終わらず、サブキャラでおざなりにもされそうな薄蛍や雪洞・鬼灯にもドラマやパートナーたる利剱、丸竜との歩み寄りと心のふれあいをきっちり消化させているので、物語も予想の数倍にイメージが膨れあがって、本当に毎週楽しみでした(リアルタイム放送を最後まで追っかけしてたのはざくろイカ娘だけでしたし)
といっても……ざくろは来週最終回なんですけれどね。
Bluray、二期、超期待してます。


侵略!イカ娘
ある程度始まる前から「監督:水島努」という時点で予想はしてたのですが、やっぱりこの人はTVシリーズでやらないと(大魔法峠TVシリーズにすべきでしょ)
原作を知らないのですが、小ネタ物語の流れ、アイテムの使い方、キャラ同士の掛け合い共にとても楽しい。
千鶴さんが終始抑止力に回ってしまっていたのがやや悔やまれますが(それでもビーチバレーとか楽しかった)相沢姉妹の掛け合いは本当に良かった。
あと早苗の変態っぷりが(笑
歌……は、オープニング映像と合わせるととても楽しいですが、ULTRA-PRISMのCDCMで流れる歌い手さんの目が……ちょいコワイです。



ヨスガノソラ
うーん、えちぃアニメでした(笑
でも映像はとても綺麗だし、蒼が可愛いし、可愛いし可愛いし(大切な事なので3回言いました)
その辺りのスイッチをうまく使い分けて最後まで楽しく見ました。
正直、えちぃ部分なくても話はしっかり面白かったと思う。
Cパートは……うわぁぁぁん、こういうのやってみたいよ。


薄桜鬼 碧血録
うん、良い死に様でした(まる


神のみぞ知るセカイ
とても丁重に作られてて楽しんで見てました。
オープニングの歌と映像はこれまた意表を突く感じでありつつ、神っぽくていいですね。


それでも町は廻っている
シャフト製アニメだけれど(以下略
おじいさんのお話の時、マジで目が熱くなって「ヤバい」と思いました。
あとオープニング映像はこれまた楽しげで「それ町」の雰囲気をよく表していました。
あとエンディングもCD買ったしね、我らがメイド!


えむえむっ!
うーん、パンチラとかばんばん出すお色気路線だと思ったのですが、最終話だの一瞬だけ出たので「おー」と思いました。
作画の安定という点ではちょい「?」があった回が多々ありましたが、物語(というか福山潤さんの演技だよね)が良かった。


トランスフォーマー アニメイテッド
あー、もうね、私の机の上はおもちゃでいっぱいだよ。
DVDも買ってるよ。


そらのおとしものf
……前作の方が面白かった(個人的感想)


FAはちゃんと見てましたよ〜スタッフの皆様お疲れ様&ありがとうございました〜
個人的にとても楽しんで見てましたです。