あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を見ました。


ア○ルはないでしょ、ア○ルは……


でも、キャラクターが纏う空気感は本当に素晴らしい。
「舞台が醸し出す空気感」はよくありますが「キャラ」はそうそう見かけない。
情報としては与えられれているモノが不足しているのに「ああ、〜は」と理解してしまう。
「キャラが立っている」ってこうだなぁ、と思いました。


ラストシーンが第一話で予想できてしまう。
けれども「どうそのラストに持っていくか」がとても楽しみ。


母親の台詞を聞いてめんまが「しってるよ」という台詞が重いわ。
どんな気持ちでジンタンの前に現れ、彼の前では明るく振る舞っていたか、とかね。
色々考えちゃって、ラスト5分は本当に鳥肌立つわ、涙でてくるわ。
うん、とても今後に期待せざる獲ない。


着地点がしっかりしてたら、この作品は今期一番だと思う。