東京旨いもの

浅草に行ったら絶対にお勧めしたい甘味は
「亀十」の「どら焼き」
「西むら」の「栗羊羹」

「どら焼き」は香ばしくもしっとりした、かつふわっとした甘みのある皮は噛む時に皮の気泡がゆっくり潰れる「しゅわっ」というような音が聞こえそうなぐらいの柔らかさ。
餡も程よく練られているのに小豆の粒が残っていて、香ばしい皮の甘みと混ざり合って、くどくないのです。


「栗羊羹」は賞味期限が2日の「生」と2週間程持つ「真空パック」があります。持ち帰りができるなら絶対に「生」をお勧め。
1竿945円とちょっとお高め&一人で食べるには多いかな〜と思いそうですが……食べ始めて1日で食べきってしまいますよ。
ほこっとした蒸した栗と、しっとりと甘みを抑えた羊羹は緑茶と合わせると、止まらないんですよ、これが。
空気が含まれている羊羹は「さくっ」とした噛み応えと、口で溶ける柔らかさ。
それに甘栗がふんだんに乗っているのですから、美味しくない訳がない。


2つとも度々日記でも登場しますが、んとに旨い。
「亀十」も「西むら」も浅草の雷門交差点の斜め向かい、お隣同士。


▼亀十
http://ryoma.cantown.jp/cgi-bin/WebObjects/Cantown.woa/wa/shop?id=118


▼西むら
http://www.asakusa.gr.jp/nakama/ryushotei/


亀十でも羊羹は売ってますし、西むらでもどら焼きは売ってて、それぞれ美味しいのですが、あえて!この2つは別々で買いたい。
共に贈答としても喜ばれます。
どら焼きは何件か食べ歩きましたが、個人的一番はここ。